2010年3月28日日曜日

歯って?! -保険と自費-

歯を治療するときに、健康保険の範囲内で対応できるもと対応できないものがあります。
対応できないものは「自費(私費」、つまり自分ですべて費用をもつものです。

何で、「保険」と「自費」にわかれるかといいますと、
材料』です。

前歯を「保険」で白くすることができます。
そのときに使われる材料はプラスチックです。
でも後ろの歯(大臼歯)は白くできません。

後ろの歯は金属になります。

老いを感じるのは、目からといいますが、
生きがいをなくしてしまうのが食べたいものを食べられなくなったときのようです。
歯は大切にしたいものです。

SOSとは・・・

助けてほしいときに発する言葉

たすけて~!
Help me!
SOS!
 ・
 ・
 ・

このSOSの意味を知っている人、教えてくださーい!

ちょっと調べてみると
打電しやすいモールス信号(・・・---・・・」とか。

2010年3月19日金曜日

歯って?! -歯の数-

まず、人間の歯の数は、28-32本の人が多いですね。

では、他の動物では、

ブタ、イノシシ⇒44本
犬、モグラ ⇒42本
馬      ⇒40本
猿、牛、ヤギ⇒32本
猫 ⇒30本
ウサギ ⇒28本
ゾウ ⇒26本
ネズミ ⇒16本

歯の数もいろいろです。

2010年3月14日日曜日

4月から歯科の初診料+360円と再診料+20円引き上げ!

この4月の診療報酬の改定において歯科の初診料と再診料にてそれぞれ患者負担が増えます。

初診料は+360円負担増の2180円
再診料は+20円負担増の420円。

これまで据え置かれてきた背景もあり、医療側においては良い見直しになったと思います。

歯科においては、まだまだ据え置かれていることがたくさんあり、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士などの医療提供側、そして患者の受益者側、そしての三方で、適正な価格を検討していかなければいけません。
どこかに無理を強いる形をとると、無理を強いられた分野に入る人々、つまり患者であれば患者の健康度は悪くなるばかりで、医療提供者においては後継者の育たない環境となり、国においては社会保険の破綻となるでしょう。

今後、見据えておかなければいけないのは、若年労働者が減少し、税収入も減少します。健康寿命を促進し、老年労働力を確保し、人々の生きがいと税収入増を見据え、さらには医療提供者の収入となる診療報酬の適正見直しを進め、日本国家の医療をもっと強くし、この世界に類をみない少子高齢化社会での成功をおさめることが世界に貢献できる1つであることは自明の理です。