ある日、同じようにJRから京阪に乗り換えようとし、
いつものように歌を愛する若者たちの声を聞きながら歩いていると、
ふと耳に残る歌声が私の足を止めた。
それは2010年11月30日(火)。
その曲は、いろんなアーティストのサビを見事につなぎあわせた曲でとてもよかった。
その曲よりも何よりも素敵だったのが、耳に飛び込んでくる音である。
なんだろう、「こころ」を感じることができた。
『歌い手のこころ』。
次にオリジナル曲「当たり前じゃないってこと」を弾いて聞かせてくれた。
曲はかわったが、さっきの「こころ」は一貫して感じる。
この日は、「いいアーティストに出逢えたなぁ。話してみようかなぁ?」と思ったが、
正直、自分自身が人前で感動して、自分のこころを素直にあらわすことができなかった。
くやしい。
それから1ヶ月半の2011年1月12日(水)20時過ぎの同じ場所。
ギターとキャリーを持ってあらわれたのが、その彼。
彼の名前は、リフレインのVo.上田和寛(たかひろ)氏であった。
彼の口癖は、「僕を人気者にしてください」だ。
1ヵ月半前と同じ「こころ」を感じた。ホントに楽しそうに歌っている。
ずっと、ずっとその気持ちで歌ってほしい。
できれば自分で作った曲、「当たり前じゃないってこと」のような。
この日は、私もCHANGEできた。
人前で素直に自分の気持ちをあらわすことができた。
直接、話をしても「こころ」を感じるひとであった。
音の根っこは、ここなんだなぁと感じた。
いつまでもそこはかわらずに大きくなってほしいと思ったアーティストだ。
それからCD「CHANGE」を毎日聞いている。
生(ライブ)には優らないが・・・。
ほかの曲、光、雪街、CHANGE、ミチシルベ、ロビンソン、無限マップ、プロペラもイイ!
私を元気にする曲となった。
特に、「当たり前じゃないってこと」。この気持ちはずっと持ち続けたい!
0 件のコメント:
コメントを投稿