フィルコリンズの「Separate Lives」をBGMに書いています。
12/3に厚生労働省から患者調査が公表されました。
歯科は1日あたりの患者は130万9400人。前回の3年前の調査より2.5%の3万2200人増加しています。
高齢者が増えているので、歯科治療を要す方々が増えています。
日本の全体の人口が減少していることに相反する現象が生じています。
中でも、入れ歯、差し歯の対応は急務です。
補綴は、1日あたり29万6700人と前回の調査からすると13.5%の3万5300人増加しています。
今後2つの現象を示すことが予想されます。
1つは、10年後の2021年まで全体の入れ歯、差し歯対象者が増える可能性があります。
2つ目には、30年後の2043年まで入れ歯対象者が増え続ける可能性が予想されるということです。
入れ歯、差し歯を作る歯科技工の役割が今まで以上に大きくなります。
この調査の推移をみるとこのようなことが示唆されます。
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