松任谷由美の「木枯らしのダイアリー」をBGMに書いています。
これは子供たちが大きくなったときに、オヤジはこんなことを考えとったんか、と思ってもらえたら喜ばしいことを綴っていきます。
これからの連載は、タバコを吸いはじめてから止めるまでのことを記します。
私は20歳のとき、たしか大学2回生のときからタバコを吸い始めました。そのころの学生の喫煙者は、7割ほどいましたが、吸い始めるのは遅いほうでした。
その理由は・・・。
私が幼少のころ、父がタバコを吸っていて、煙を嫌がる子供でした。その父(当時47歳)が、私が高校3年の冬に入院することになりました。肺の片方を病院でとることになったのです。除去した肺も見ました。黒いというか、紫っぽいというか衝撃的な色でした。
私が幼少のころ、父がタバコを吸っていて、煙を嫌がる子供でした。その父(当時47歳)が、私が高校3年の冬に入院することになりました。肺の片方を病院でとることになったのです。除去した肺も見ました。黒いというか、紫っぽいというか衝撃的な色でした。
そんな経験をして、2年後に自分がタバコを吸い始めるとは夢にも思いませんでした。今から思うと、「健康」ということを考えるよりも、自分の意思でカッコをつけてやる何かしら開放感なるものを大学生になって得た自分がいたように思います。
自分の意思さえあれば何でもできることを覚えたのもこの時期でした。 (続く)
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